ミタメカマキリ → シャムキャッツ × the mornings Day:2010.10.03 17:05 Cat:the mornings Tag:themorningsシャムキャッツ新宿MotionモーニングスSiameseCatsミタメカマキリCRAZYRHYTHMS タイトルのライブをハシゴしたのち、深夜1時からのジッパーズ練習。朝8時に泥のように眠り、さきほど起床。昨日は長かった!まずは渋谷ネストにてミタメカマキリ。ミタメカマキリMySpace1. 将来の夢2. すけべ3. おまえ(?)4. すっとん5. 新曲6. 新曲以前のTHREEでのライブより、序盤は少し緊張してるように見えた。2曲目で、ギターボーカルが無駄にドラムのカウントを制しておふざけやってるのとかすごく好きだな~。後半は「すっとん」を終え真新しい新曲2つでしっかりアゲてくる。特にラストに演奏された曲のインパクトが大。ギターが一本になり16拍子(たしか)のリフとタイトな四つ打ちが延々続き、とっく倒錯しきってから引き続き繰り広げられるスッカスカな音像。今後のミタメカマキリを気にさせるには充分すぎた!ステージから落ちそうになるほどふらふらしながら弾くベース、電気制御なんじゃないかと思うほど同じ動きで全曲弾ききるギター、メロディーラインの外し方が絶妙なボーカル、タイトな空間を生み出すドラム、どれ見ればいいか視界が終始忙しかった。ミタメはタイキックマーフと同い年。メンバー半分の出身も同じ長野。荒削りな部分をブラッシュアップしていって、場数を踏んで行ったらどんなバンドになるのか本当に楽しみだ。次の東京ライブは未定!もう俺が呼ぶしかないし誰かも呼ぶべきバンド。カメラマンのゴウキさんが顔を覚えていてくれて、少し話してモーションへ。**モーションに到着するとすでに好きな酒を片手にイイ顔の連中ばかり。俺はこの後にジッパーズ練習が控えていたけど、飲酒を固く決意。モーニングスとシャムキャッツ2ステージずつ。まずはモーニングス、昔の曲だけのセットリスト。ジュンヤさんディレイに頼りまくりの、西海岸の風景が浮かぶようなグッドメロディックパンク!エモい!けいかさんが爽やかにエイトビートを刻んでいらっしゃる。HANG OUT!に出るつもりなのかと思った。C.M.Dやdiscoreも演奏され、メンバーのいっぱいいっぱいな顔が良かった。1曲が長くて6曲。解説込み。持ち時間15分の倍はやってたね。モーニングスにもあんな時代があったのだなあ。間髪入れずフロア後方に組まれたアコースティックセットでシャムキャッツ。ああこのバンドはオッサンになって、何かの間違いで市民会館で市民向けに演奏するようになってもやっぱりいいバンドであり続けるんだろうな~とそんなことを考えてしまった。つまり、とっても良かった。変な帽子とか。30分のインターバルがあり、シャムキャッツの通常ロック演奏。上昇気流に片足をかけ続けるような何とももどかしい雰囲気!良いことには良かったのだけど、今のシャムキャッツならもう3段階は上げられた気がしてならない。ライブ中に炸裂した夏目の「思てたんと違う!」がそれを現していた。しかしthe morningsカバーmad dancerも完全にモノになっていたし、アンコールで演奏された渚はモーションを再び夏へ導いた。こういうライブをした次のライブは良いステージをするシャムキャッツ。引き続くロックバンド。2マン2ステージのシメはモーニングスの通常アヴァンギャルド演奏。いつもよりちょい長め!こちらはみんな自由時間。理性を横において踊る!さっきいっぱいいっぱいだったメンバーの姿はどこへやら。フロアもイベントの締めくくりにふさわしい、笑顔と破壊あふれる光景。藤村とガイジンのモッシュは恐すぎることを特筆しておく。シャムキャッツへのカバー返しでアメリカを披露。元々変拍子ではあるけど、原曲どこいった、、?アンコールのマッドダンサーは久しぶりにご本人が登場。彼はステージに居るだけで誰かに担がれ、自動的にダイブさせられてしまうのだった。打ち上げはモーションで。俺は12時すぎたあたりで練習に向かったが、この時点でちょっとしたことになっていた。でもあれはほんの序の口で、時間の深さに比例しすごいことになっていたらしい。数点上がった写真見たらみんな裸なんですけど?夏目は全部脱いだとか。帰ってしまったシャムキャッツファンの子たちは残念!**一方、高田馬場のスタジオではジッパーズが着々と昔の曲のアレンジ固め。こりゃいい感じだ。火曜日のライブが待ち遠しい!最後に。the mornings初のインタビュー記事がcreatalkに掲載されています。こちらからどうぞ!さわりだけ読んだら大車輪のこともちょっと書かれてる!めちゃ嬉しい。田島さんも面白い人で、また今度話したいなー。 スポンサーサイト URL Comment(0)Trackback(0)Edit