大車輪BLOGthai kick murph

thai kick murphをERAで見た

2/11、thai kick murphを久しぶりに見てきました。
会場は下北沢ERA。
新曲2つ織り込んだライブで一気に突き抜けた!
持ち時間25分とは思えぬ充実ぶりでした。

1. プチャ
2. ネオネオホンコン
3. 新曲1
4. 新曲2
5. メタルケバブ
6. アイランド


新曲2を赤文字。

衝撃的に良かったからです。

シラフで見ましたが「まじかよーっ!!!」って3回叫んだし、
膝がふるえるくらいだった。

久しぶりにアッパーで、以前とはまた違う種の勢いある曲。
曲自体もちろんいいんだけど構成がメチャクチャいいなあと。
「ウソだろ?!」っていう連続で展開が読めない。
インパクト大なユニゾンリフを有効に使ってた。

映像もないので、あれだけを目当てでもライブ行く価値あります。

今のタイキックの勢い、状態の良さが現れたライブでした。
しばらく見てなかったけど、「あっ、今すげえいいんだ!」って思う。
特にウッチーとミヤオのプレイが終始目を引きました。

新曲仕上げるのに苦しかっただろうけど、
今回の反応で救われた部分はとても大きかったことでしょう。
ほんとに会場ざわついてましたからね!
ライブ後も、メンバーに嬉々とした顔で話しかける人いっぱい見ました。

書きすぎると蛇足になるのでこのへんにしときますが、
またすぐライブ行きたいですね。
あんまり最近見てないなって人も、名前知ってるけどって人も、
今ほんと見とくことおすすめします。

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thai kick murphの名古屋公演から「プチャ」アップ!

こないだは2階席からの映像で「アイランド」をアップしました。
今回は、1階も1階。
ウッチー側からのアングルで「プチャ」をお届け!

途中で、ライブの熱量に完全にアテられた僕が
興奮して立ちあがるのでちょっとだけアングルずれます。
そんくらいかっこいい。
ギターの音まみれですが、タイキックの勢いをぜひごらんください!

thai kick murph - プチャ


本日11/3は高崎にて「手づくりロック」です。
thai kick murphとミタメカマキリなど出演。
コンセプトは運動会!

1回目でちょこっと力添えしたのは遠い昔のことのように感じますね。
本当に素晴らしい継続のしかたです。
イベントの詳細はこちら。

僕は関東を離れるので残念ながら行けませんが、
今回の手づくりロックは楽しいことうけあいです。
俺もがんばろーう


thai kick murph @鶴舞K.Dハポン (ライブ映像アップ)

先週末はthai kick murphにくっついて名古屋へ。
鶴舞K.D JAPONでライブでした。

朝9時に渋谷を発ち、昼3時にライブハウス着。
道中から楽しかったです。
僕は名古屋入ったあたりから鼻水が止まらなくなったのがつらかった!
風邪じゃなくてよかったけど。

この日は「おんがくはみんないい子です」というイベントに出演。
今回で9回目の開催で、大車輪と同じくらいやってらっしゃいます。

イベント自体も楽しく過ごせた。

主催シノイズさんのこれまでの経験が生かされつつも、
イベントとして前進させる気持ちの入った出演陣。
そういうキリッとしたものが雰囲気にも反映されてて、
積極的にイベントを楽しもうとしてる人が多かった。


さて、肝心のタイキックマーフのライブ。

現場で見たときも好きだったけど、今思い返しても好きなライブだなー。
会場の雰囲気があたたかくて、でもそれに甘えることなく、
タイキックがちゃんと発信して盛り上げていたライブだった。
特に中盤あたりから、お互いの矢印がしっかり向き合っていくような。
それが僕は嬉しかった。
会場全体で自然な一体感が生まれてました。


ライブは1階と2階で見てきて、2階席から撮った映像があります。
たぶんまだライブ映像は上がってない「アイランド」。
ハポンの雰囲気も、少しだけでも伝わればいいなと思います。

thai kick murph - アイランド


イベント終了後は、珍しくメンバー全員で打ち上げに参加。
これも盛り上がった!3名が屍のようになり宿へ戻る。
いざ寝ようとすると、隣の部屋からはドラムンベースのようなイビキが。。

翌日の日曜日は名古屋城を観光し、ひつまぶし(expensive!!!)を堪能。
帰りの車内ですらほぼ元気に過ごして、お好み焼き食べて解散。

本当に楽しいツアーだった~。
お疲れ様でした。
シノイズさんには是非また呼んでほしいです!

thai kick murph「DELTAATTACK」リリースによせて

deltaattack.jpg

thai kick murph 「DELTAATTACK」
release : 2011/7/20
price : \1.890 (tax in)


1. タイキックオリンピック
2. プチャ
3. ファウスト
4. ネオネオホンコン
5. アルキメデス
6. ヨウセイ
7. ワルツ
8. ハロ
9. メタルケバブ
10. アイランド


PV : アイランド


thai kick muprhの2ndアルバムがリリースされる。
その名も「DELTAATTACK」。
「A」と「T」が2個ずつつながっているところがいいね。

でも4人なのにデルタアタック。

タイキックの人間性と音楽性が現れてるタイトルだ。
一見キャッチーだけど、でも「あれ?うん?」っていうところが。

彼らの楽曲は、僕の思うポップが詰め込まれている。
しかし、よくよく聞くと部分的にださかったり、
突拍子もないことをねじ込んできたりする。

キャッチーさが際立つ中に、
そういう引っかかりを入れたまま投げてくるバンドである。
彼ら自身おかしさに気づいても放っておいてる。
そして僕の懐にうっかり入り込んでくる。
まったくたちが悪い。

しかし気づくと「しょうがねえヤツらだなあ」
と言って笑って、喜んで受け入れている。
ワクワク感も伴わせながら。


彼らは楽曲製作ペースがお世辞にも早いとは言えない。
2009年のolympiaリリースから、ゼロから作られた新曲は片手の指で余るほどだ。
ではDELAATTACKに同じものが沢山入ってるのかと問われると、そうではない。

既存曲にその時々のthai kick murphのトレンドを取り入れ、
あるいは年齢、日常を反映させ、大きく変貌させているのだ。

例えば「タイキックオリンピック」の変化。
ファンの間ではおなじみの「パラッパッパッパー」が、
今作では「たらったったったー」になっている。

これは「もう、パラッパとか恥ずかしくていえない」
という自我の変化へ素直に従った結果だと僕は勝手に解釈している。
楽曲がバンドメンバーと同じく年齢を重ねたのだ。
そういうのってすごく素敵だと思うなあ。


DELAATTACKはバンドキャリアとして初の流通盤。
リリースのことを聞いたのは、確か去年の秋だった。

タイミング的にノリにノっている時期ではなく、
むしろワジマが脱退して4人になってから、
「地道なライブ活動」としか言いようのない動きをしていた。

でも確かに動きは地味だったけど、
この頃演奏し始めた新曲が僕はとても好きだった。
今まであったどの曲よりも、しっかりと歌ものだった。
勢いや変化球に任せない彼らそのもの。

“どこまで行けるか?”とリフレインされる歌詞は、
環境が変わった彼ら自身に問いかけているような気もしたし、
曲の世界観は外国のおとぎ話のようである。
今作では「アイランド」として10曲目に収録されており、
アルバムを締めくくっている。


録音は、the morningsやFar Franceなども手掛けたGOK SOUND。
上に挙げた2バンドの作品で好きなのは
キックの図太さと、弦の鳴りをダイレクトに捉えているところ。

thai kick muprhは趣向が違うからどうだろうと思ったけど、
土台はしっかりとさせつつも実験的なサウンドになっており、
相性はかなり良いと思う。

録音された当時のメンバー最大限の力と、
それをキャッチして発信するのに文句のない環境で作られたアルバム。

沢山の人に届けばいいし、
彼らも全国へ届けるだけのことはしてきた。
マイペースながらも。
(無理に追い詰めて良くなるバンドではない)

それとレコーディングの時期を境に、
演奏に対する意識が分かりやすいほど変わった。
勢いでドバーッとやってそれがカッコよくなるバンドもいるけど、
自分たちは違うんじゃないかと切り替わったように思う。

多分まだ試行錯誤しているんだろうな。
最近見に行ってないから、あまり大きな声で言えないけれど(ごめんなさい)
「良いライブしてるよ!」ということは耳に入ってきてます。


最後に、DELTAATTACKの感想やら耳に残った部分を書きます。
全曲解説ではないです。一部抜粋。

・「プチャ」
 ミヤオヨウのボーカルの抑揚。フトシマルのキックの配置。
 ラスト、この歌声じゃなければ盛り上がれない尺の盛り上がりポイント。

・「ネオネオホンコン」
 アニメソングのような雰囲気を際立たせるウッチーのギター全般。
 このBPMに耐えつつコーラスやりつつもメロディアスなえっちゃんのベースライン。

・「アルキメデス」
 僕はこの曲に、ある種の青臭さを感じる。でもティーンを過ぎた青臭さ。
 えっちゃんのコーラスがとても好きです。

・「ヨウセイ」
 中盤のテンポがズレまくってるのを、
 居残り給食のようにそのままにされてしまったウッチーのギター。

・「メタルケバブ」
 いじらしいミヤオヨウのボーカル(と、それを分かってる録音状態)。
 タイトルのことを思いながら聴けば聴くほど感じる、曲自体の意味のわからなさ。

・「アイランド」
 メロディーがしっかりとセンターに据わったアレンジ。
 淡々とした序盤の流れから、白い光へ導かれるように壮大になるラスト。


ああ、夏に出るっていうのもいいな。

彼らも、彼らを見る僕もこれで終わりではないから、
この記事に「これこれ、こういうことなんです!」
という落とし所はありません。

リリース、わくわくするね。

この思いを過剰に伝えたかったのです。

四人編成thai kick murphスタート

昨日はタイキックマーフのライブ。
わけあって大車輪以来に見た。

見た感想は4人になってから一番良かったことはもとより、
「四人のthai kick murph始まった!」とやっと思えた。
それがすごく嬉しい。

前まで、わじーがいたころのエンターテイメント的な部分を
ウッチーが無理やり引き受けてた。
でもそれはわじーのようなステージ上のパフォーマンスではない。
普段のウッチーとしてのキャラをステージに持ち込んでいた。

ウッチーもわじーが(一応)弾いていたギターを
自分で全部やらなければならなくなったと同時に、
MCも任されたんだからどうやるか悩んだんじゃないかな。

でもMCのたびに身内から笑いが起こるのは、
最初は面白かったけどだんだん違うよなって思ってた。

それが悪いほうに出てしまったのが大車輪6でのライブ。

この日はヨウちゃんもお酒でかなりグダグダだった。
ライブ自体も良くなかったし、
そういうことさせるつもりでイベントやってない。

そんな自分の中での思いが、
しばらくタイキックマーフを遠ざけた。
ガッカリしたくなくて。

そして実際見なかった。


早くも年が明けて1月末。

レコーディングへ遊びにいく。
びっくりした。
めちゃかっこいいじゃん、って。
GOK近藤さんのもとで、真面目に音楽と向き合ってる彼らがいた。

じゃあライブもそうで、
音楽のエネルギーだけでやればかっこいいんじゃないか?
と思い、真っ先に思い浮かんだ「違う物」がウッチーのMC。
あれは誰が見ても音楽以外で目立ってる。

このちょっと前に俺はHINTOのライブを見ていて、
伊東さんのギターヒーローっぷりを食い入るように凝視した。
また同時に、VOLAで弾いてるときの青木さんも思い出した。
次にZAZEN BOYSのカシオメン、the band partの川崎さん。

本当にそう。
彼らは寡黙だった。

ギター弾いてるだけだからこそ放てる熱は、絶対にある。

そこで先々週、ジッパーズ練習の帰りに伝えた。

「タイキックのライブ、ウッチーMCやめたほうがいいんじゃない?
 ギターヒーローはギターヒーローに専念したほうがかっこいいよ。」

ってたしか割とストレートに。 

俺がタイキックに対して真面目にするアドバイスは、
結構影響力が強いことも分かった上で言った。

曲に充分魅力があるのに、
それとは関係のない余計なことしてるせいで
内輪の壁を破れないんじゃないかと思った時点で
黙って見てることはできなかったなあ。


そして迎えた昨日のライブ。
わざと始まるギリギリの時間にMARZの受付を通る。

ステージ上の彼らだけでバンドの状態を見たかったし、
その判断がなあなあになるのを極力避けるため。
だって彼らは会うとやっぱり大好きで、
その人柄がライブをちゃんと見させないんじゃないかと思った。

ライブはウッチーの威勢のいい
「こんばんはタイキックマーフです!」で幕開け。

しょっぱなから“ネオネオホンコン”。
ネオホンコンの新アレンジバージョンで、
個人的には何かしらアニメのOPソングになってほしい曲。

曲開始にすぐ気づいた。
レコーディング前と、音やライブへの意識の高さも全然違う。
特にウッチーがいい。あっ、ヨウちゃんもいい。
えっちゃんもコーラスがよくなってる。
フトシは言わずもがな。

四人の精神的なバランスと技量のバランスがすごく取れてる。

ウッチーは先に書いたノリを出さないようにしてるのが
よく分かるだけでなく、ギタリストとしてグンと成長してる。

普段のウッチーを引きずらずに、
thai kick murphただ一人のギタリストとしてステージに立ってた。
もう、「わじーに比べてフレーズが目立つ」だけの存在感ではなく、
己の技量を存分にフロアへ向けて放ってた。
素直にかっこいいといえる。

途中MCで声のトーンをおさえて真面目に喋ってる最中、
内輪っぽい人が笑ってたのは気になったけど
徐々にああいった人たちも引き込まれていくでしょう。
どんどん昨日の方向性でやるべき。

ライブの印象だと特に前半が良かった。
4ヶ月振りに見たから、
嬉しさに慣れる前っていうのもありそうだけど。

初っ端からウッチー楽しそうに弾いたのを見た瞬間うるっときた。
「そうそう、うん、そうだよ。ウッチーはそれだけで充分なんだよ。」って。
あの、殻を破ろうとする姿は美しく映った。

今のタイキックマーフは、バンド全体の士気が底上げされている。
「ここから次の階段を昇っていくんだ!」っていうワクワク感もある。
知らない場所へ旅に出る準備をしていて、
それを目撃できちゃったようなタイミングが昨日のライブだった。

わじーも昨日のライブには満足してた。
彼は元メンバーでありながら、
いつもタイキックをしっかりと客観的に評価してる。

245056035.jpg

何やら話すわじーとえっちゃん。

昨日は個人的に、四人としてのタイキックマーフが始まった日。

ウッチーは大きな気負いと迷いの中でのライブだったらしく、
リハまで調子良かったのに本番は全然ダメでした、、と本気で悔しがってた。
これも今までの姿勢だったら有り得ないことで、
全然まだまだタイキックが良くなることに確信を持てた。

ヨウちゃんだって「迷いが出たなぁ。良くなかったでしょ?」
って一言目に言ってきたぐらいで正直驚いた。
こんなに変わるんだな。服はTAKE MEしてたけど。

タイキックがいいライブするとビールも美味い。
いいことずくめだ。

帰るときには夕方の雨も上がっており、
月曜からの仕事に、男4人で呪いの言葉を投げかけながら
電車に乗り帰宅。


あー、ウッチーのことばかり書いた。
悔しいわ。その割に写真ないけど。
でも昨日の主役はウッチーに違いない。
ジッパーズでギター弾いてることを一層誇りに思う。

俺もがんばろう。
ここまで読んだ人も自分の何かを頑張ろう。

感傷的にさせてくれるライブだった。
ああいう時間を積み重ねていってほしい。
もう言われなくてもするか。
次見れるときも楽しみにしてるよ。

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