大車輪BLOG被写体X

ピアノトリオ被写体Xと、たい焼き屋の話

被写体Xはピアノトリオだしポップだけど、音から感じ取れる感覚はパンク!
大車輪出演時、ライブ中での高らかな宣言は嘘じゃなかった。
「ギターがいなくても…ロックンロールはできる!」

というわけで被写体Xのポラロイド、やっと入荷日。
2/15に新宿duesで先行売りしてたけど、
雪で行けなかったから、、山に住んでるから、、やっと買えます。

ある事情で事前に聴かせてもらってて、
何度も聴いたときにふと思った。
「被写体Xの楽曲は食べ物にするとたい焼きじゃねーかな?」

食べ物のくせに生き物の名前冠してるし、
「じゃあたこ焼きだってそうじゃん?」と思うかもしれないけど、
たい焼きは実際にも鯛を模った食べ物なんですよね。
しかもしょっぱいやつじゃなくて和の甘味のほうがしっくりくる。

考えてみたら、たい焼きって拘れるところがめちゃくちゃ多くて。

生地はもちろん、中に入れるあんこ、たい焼きの型、焼き加減、などなど。
(たい焼きの型作る業者は、担当者泣くくらいやり直しさせられる)

外はカリッ、生地はフワフワ。頭の先から尻尾の先までアンコがびっしり。
店主の被写体Xはそんなたい焼きを当たり前に作るのが前提で、
日々、すべてにおいて黙って研究を重ねている。
でも出来上がるものは老若男女に愛される庶民の味方、たい焼き。

美味しくて当たり前だし、原材料もバカにならないけど提供価格は1個150円。
(→ototoyで先行配信もやってます。1曲の値段はもちろん…)

良いもの作ることだけに集中してるから、
ちょっと売り出し方は知らなくて今のところ「知る人ぞ知るたい焼き屋」だけど。
過程が拘り抜かれながらも、食べやすく明快な味。
工程の苦労は決してお客さんにゃ見せません。
んーー是非とも口コミで広がってほしい。店主には食べログ掲載されて困惑してほしい。

抽象的が過ぎたので実際のレビューを。

ジブリの名作「魔女の宅急便」をモチーフに作られた“時計塔の上から”で幕開け。
前作「NO PHOTO」よりも曲展開が多いのにポップ度は増している中盤の流れは必聴!
変拍子、転調が世界観にしっかりと寄与しています。特にオススメは“≠(ノットイコール)”
最近初めて被写体Xを見てフェイバリットに挙げる人も多い初期の名曲“ブルーライン”
そして学校のチャイムをフレーズに取り入れた代表曲“メリーさん”もやっと収録!

被写体X「ポラロイド」2/19リリースです!

hishataijkt.jpg
被写体X / ポラロイド
金魚レコード
2014年02月19日 / 1,890円(税込)

1. 時計塔の上から
2. ブルーライン
3. ≠
4. 非暴力コミュニケーシ ョン
5. ナースコール
6. メリーさん
7. ショート・ショート

diskunion
TOWER RECORDS
HMV


3/8には下北沢GARAGEで3部構成ワンマンも開催。
2部のポラロイドにはホーンが入るし、入場特典もあり!必見です。
shutterchance.jpg

被写体X、今年は飛躍間違いなし!

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被写体X 「LESSON1」

被写体X、およそ11ヶ月振りの映像!
先日の2/13、7th FLOORでの演奏です。

アングルがいいですね。
それぞれパートの目玉になってるフレーズ演奏してるプレイヤーを
カメラで捉えているので彼らのエグさが分かります。

被写体X - Lesson1


3/28に渋谷7th FLOORでライブ(ミヤオヨウバンド等出演)、
4/21に池袋music.orgでGEKIYAKU!企画に出演。MEAT EATERSとかも出ます。

5月もライブあるので、被写体ファン、歓喜。

2012.4.6 被写体X at 代官山 晴れたら空に豆まいて

今年初の被写体Xだった。
1月は体調崩して、3月はほかのイベントとかぶってしまって。

3ヶ月ちょい見ない間に、
元々演奏うまかったのにさらにビルドアップしてたよ彼ら!

この日は今の三人になってからの曲のみでライブ。

そういうこともあってか、
バンドとしての演奏盛り上がり、
躍動感みたいなもんが今までと違ってた。
(もちろん良い方に!)

1. 踏切 (2011年11月~演奏している曲)
2. マジック・マッシュルーム・スープ
3. LESSON 1
4. 福音の少年 (新曲)
5. 時計台の上から
6. ショート・ショート (新曲)

4曲目の新曲は被写体史上もっとも忙しい曲。
イントロでゆったりしたグルーヴを作ったかと思ったのも束の間!
メンバー三人とも、どこか飛んでっちゃうんじゃないか?
そう思うほどの手数の多さと展開。

なのに気持ちいいし、メロディーが滅茶苦茶良い。
狙った的に連射されるようなドタバタ感は本当に痛快。
アニソンのOPにありそうな感じでもあった。

5曲目は「時計台の上から」。
これを演奏したら撮ろうと思ってたところ、
つぼちゃんが魔女の宅急便についてMCを始めたのでスタンバイ。

僕は何度見ても、中盤の展開でギュッと胸が締め付けられます。
あと「ソラシドレミファソ~」の魔法を唱えるときのドラムがとても好き。
全体的な物足りなさも、やりすぎなところもないよなあ、、と。
これが3分に収まっているんだからすごい。

被写体X - 時計台の上から


最後は、4曲目のバタバタ感とは対をなす曲調の新曲。
まだ詰めるところがあるって言ってたから、どうなるか楽しみです。

**

このイベントは野崎大雅さんのレコ発だった。
どのユニットも見どころがあり、
晴れ豆の雰囲気も手伝い、とても楽しい気分で帰路についた。

共演では特に「天国」というバンドが強烈に記憶に残る。
えげつないピアノの旋律に、それを追いかけるようなドラム、
シャンソン調のボーカル。

そして歌の内容がどれもストーリー仕立てで、
どれも笑えて全員バカテクで展開も面白く、
気づいたらとても引きつけられていた。

直接の映像は貼らないけれど、4曲見られるので是非。
オススメは「さっちゃん」。超笑った。
映像はドラムなし。
天国YouTubeアカウント

**

被写体Xは今月からレコーディングに入る模様!
ついにリリースに向け動き出した彼ら。
2012年のシーンに風穴をあけてくれることでしょう。

2011.12.22 被写体X @下北沢MOSAiC

連休前の木曜日、下北沢MOSAiCへ被写体X見に行きました。
モザイクへ行くのは初めてで、
うわさには聞いてたけどほんとに会場内真っ白!

キャパの割にステージが高いですね。
スピーカーがステージ上についてて音が降りてくる感じ、
シモキタっぽい。僕のイメージの中でのシモキタ。

ライブ開始10分前まで、ボーカルのちゃんまみが
ロビーのテーブル椅子で寝てた。
1階は受付&ロビー、B1Fがライブフロアという構造です。
当然、起こせ起こせライブだ!ということになる。

テーブルに突っ伏して眠るちゃんまみの傍らに立ち、
神への祈りを捧げるつぼた。
その次の瞬間、ちゃんまみの背中へ仰向けにダイブ!!
「ええっ、なに。なに」困惑するちゃんまみ。
「モッシュ」「フジロックだ!」背中へダイブし続けるつぼた。
20秒くらい乗り続けてたのは彼が生粋のキッズである証拠。

つぼたのダイブが終了し、ちゃんまみへ訊いてみた。
「なんだと思った?」
「えっ、地震かと思った~、、」

僕らみんなビックリしました。

さて、ライブは人が少なかったのが残念。
とても好きな内容でした。
じわ~っと、「う~~~ん、いいわぁ、、」と沁み入るライブ。

ちゃんまみがようやくフロアを向いて歌うようになりました。
さらに彼女の髪型がマイナーチェンジされ、
眉毛を出しているので歌う表情が前回比250%アップでよく見えた。
歌っているときの顔がとてもいいです。

つぼたの新しいジャズベもとても好き。
マッシュのときのいかつさが最高だし、
「おねがい」のときなど引くときはちゃんと引く優秀なベース(そして演者)。

谷くんのドラムもスローテンポのときの響かせ方がとても心地よく、
これもまた「おねがい」のときのわびさびがホントうまいなあと思った。
曲への表情のつけ方が好きです。

一曲目からこないだやった新曲で、
若干アレンジ変えててやっぱりこの曲は超好き。
サビが「(なんだかんだあっても、あなたが)好きよ」で締めくくられる。
被写体X史上、「あなた」への言葉がもっともストレートな曲。

2011.12.22 被写体X セットリスト
1. 新曲
2. 時計台の上から
3. マジック・マッシュルーム・スープ
4. メリーさん
5. おねがい
6. サイレン


今回も映像あります。
5曲目の「おねがい」撮ってきました。
今ある曲で一番スロー。このテイク、めっちゃいい。

被写体X - おねがい


大晦日はグッドマンで20時くらいからだそう。
今年のライブハウスを〆るべく、見に行きます!

2011.11.9 被写体X @渋谷屋根裏 (ライブ映像アップ!)

おとといの11/9は、被写体Xが渋谷屋根裏でライブでした。
まだ大車輪出演の余韻がある中、
すぐのタイミングで被写体Xを見ることができて嬉しい!

渋谷屋根裏は轟音系のバンドが出るイメージ。
この日見に行った企画も被写体以外はほとんどデカい音のバンドで、
「似た音のバンドの中でやるより、こういうほうが刺激になる」とはつぼた談。
ストイックな考え方で僕は好きです。

ライブはとてもかっこよかった!
3人の雰囲気がライブを重ねるたびにステージに立つ人のそれになっていて、
これからどうなっていくのかも楽しみ。

初めて演奏された新曲もめちゃくちゃ好きだった。

歌メロを前に押し出しつつもスッキリと聞かせる曲。
歌い出しのメロディーが切なすぎてハッとしたのだけど、
まもなくしてパッと開ける瞬間、好きすぎて笑ってしまった。

歌詞の主人公が、また奥手な女の子!
私があなた(彼)の少し後ろを歩いたり、
次会うときには“元通り”になっていることを思い悩んでいる。

スケールの大きさに比べると尺は短く3分程度。
「えっ!もっと聴きたい!」と思わせつつもブツ切り感はない。
ちゃんと完成されている。

メンバーには心の底から称賛したのだけど伝わっていただろうか。
もっと練ってくるとのことで、
来月のライブでどう変わってくるのか心待ちに期待しております。

さてこの日のライブは新曲の印象ももちろん、
全体的にとても、と、て、も!かっこよかったです。
被写体Xの黎明期からある「ブルーライン」をアップしました。
ぜひごらんください。

被写体X - ブルーライン



11/9 渋谷屋根裏セットリスト

1. サイレン
2. マジック・マッシュルーム・スープ
3. LESSON 1
4. ブルーライン
5. 新曲



来週16日は青山月見ル、12月22日には下北沢モザイクでライブです。
今の被写体Xは見ておくことをおすすめします!

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